2015年06月15日

MOHHch act.3『20年後のやっぱりあなたが一番いいわ』(土曜夜&千秋楽)に行ってきたよ!

二日いっぺんにまとまっているのは土曜の夜、久美さんファンと三人で遅くまで飲んだ後、カプセルホテルに泊まったから。
カプセルホテルって予約なんか無くても、いつでもどこでも空いているもんだと思っていたが、新宿はそうでもないらしい。
何だかんだで深夜の新宿の街を結構、歩いたw

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ロビーのホワイトボードがいつの間にか賑やかに。
久美さんの自画像、久々に見たなあ。欲しい!

続やっぱりあなたが一番いいわ、まあ観ていないところでも色々あったようですが、取り敢えず無事に終了ってことでお疲れ様でした。
難易度マックスの会話劇と言う感じでしたしね。
面白かったなあ。
働く女性と夫婦のあり方(?)なども問題提起として埋め込まれていたり、起こった出来事もエグいかったりするのだけれども、そこは内田春菊さんらしいコメディとキャラ作りでくるまれていて、楽しいお芝居に仕上がっていた。
まあ、独り者には関係無いテーマだからこそ単純に楽しめただけかもしれないが。

以下、20年後のありなたち。

ありな⇒
変わらず少女漫画家。変わらずピンハ。琴吉をデキ婚に嵌めるが、夫はなかなか帰ってこないセックスレス、高校生の息子こうたは半引きこもりのDVで、ありなはお金を取られたり暴力を振るわれたり。

ある日、琴吉やこうたそっくりの青年をレストランで偶然、発見したありなは例によって一目惚れし、ストーカーになる。その彼こうきちが染奴と琴吉の子であった事実が引き金となり、我慢の限界に達したありなは息子を毒殺し、こうきちと暮らそうと染奴の家に押し掛ける。妙な霊に取り憑かれ豹変していくありなだったが、駆け付けた琴吉の平手打ちによって我を取り戻す。夫婦仲を取り戻し、こうたも事無きを得た上、何故か良い子になる。

染奴⇒
フルデジに移行。しかし仕事量は昔より少ない。役者と結婚して子供ももうけるが、離婚して今は母子家庭。高校生の息子こうきちは超絶いい子に育つ。別れたと夫との子供とずっと思っていたが、異様に琴吉そっくりで……?

今回は完全に騒動に巻き込まれた形の被害者。こうきちが琴吉との子供であることが発覚しても、自分をしっかり持っている彼女なので特に変わることも無く。琴吉と再会したことで、疎遠になっていたはなぶさ社との関係が復活する。

みみ⇒
プロデビューは果たせたものの結婚後、夫や夫の家族に縛られているうちに仕事量は減少。中3と小6の二児の母。セックスレスに悩む。

吉川さんの口車に乗せられ、“人妻.net”に所属して主婦売春に走るが、たぶん染奴に怒られて足を洗う?

吉川さん⇒
東大との子供は中絶。OLの売春クラブみたいなところで働き出すが、そこに東が客として訪れる。愛人だからと料金は払われず、好き放題される。子宮頸がんわ患い亡くなってしまう。東に怨みを持ったまま死んで幽霊になり、染奴の前に姿を現すが……?

あちこちに姿を現して引っ掻き回していたが、みみの身体を借りて一応は東に謝ってもらったことで、気が済んだらしく成仏。

東大⇒
偉そうな肩書を持つに至るが、あと3年で定年。奥さんとは円満な生活を続けながら、キャバクラ通いをしたり女性に貢ぎまくる日々を送る。

たぶん反省していないw

琴吉⇒
結構、部署移動があるものの、「っしゃー!」「どっはー!」」と毎日楽しそう。

夫婦仲を取り戻し、やっぱり「っしゃー!」「どっはー!」」と毎日楽しそう。

今回はいきなり20年後に飛んだ訳だけれど、もっと間のストーリーを見てみたいと思わせる、本当に生き生きとした登場人物たちだった。
一人、死んでいるが。
いや幽霊として生きているから、生きているのかw
愛里さんの、幽霊と言う情念だけの存在ゆえか、情緒不安定な演技は見応えがあったな。
あれこそ「幽霊っぽい」感じがした。

ありなはもう久美さんのものだと思うくらい、久美さんはありなだったな。
久美さんが放つ陽気さと奔放さはめちゃくちゃ魅力的でした。
初日、ありなの初登場シーンは笑ってしまった。
正に“まるで成長していない”状態w
そんな彼女が自分の息子の話題になった途端、表情に陰りが出るところはさすがの巧さだった。
今回のありなは陰と陽があると言うか、その忙しい切り替わりも見事に演じていたと思う。
ありながこうきちに一目惚れしちゃうシーンが大好きだった。
久美さんのラブラブ光線、最強過ぎる。
あとまさか「それな」と言う言葉を久美さんの口から聞く日が来るとは。
長生き(ファンとして)はするもんだw

染奴は一生懸命、子供を育て上げた感があると言うか余裕があると言うか、前回より丸くなっている雰囲気があって、変わらないありなと対照的で面白いなと思った。
染奴もまた麻子さんのもの。
余りにはまっているからそう感じるのか、凄い自然体な演技だった。
女性陣の中では比較的順風な現状の染奴は今回、騒動に巻き込まれっ放しで終始、息を切らして疲れている感じだけど。
人の悩みや家族の問題を本気で怒ったり心配して、テンパっちゃう人柄が素敵。

そして今回のMVP。
たあこさんのみみ。
役作りは色々な方向性があるでしょうが、大谷育江さんのみみのイメージをかなり継承していると言うか、これぞあのみみの20年後と言う感じが個人的にツボだった。
そこにたあこさん風味が加わってて、素晴らしく面白かった。
染奴の家でクッションと格闘したり悶えるシーン全般、凄く好き。
あと何度、観ても「富江なの!?」で笑ってしまうw

そして今回の最優秀新人賞w
五十嵐こときっちゃん。
戸部さん始め黄金聖闘士たちに囲まれて三役とか。
それに演技だって分かっていても、久美さんにあんな風に迫られたら正気を保てないですよ。
……。
つまり五十嵐さんはロリコンじゃないと言うことか。


posted by るい at 06:55| Comment(3) | TrackBack(0) | 久美さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
るいさん、お疲れさまでした。
結局、全員上野駅まで行きました(笑)


久しぶりにお芝居観た・・・といっても
去年は左斗子さんの劇団大女優の
旗揚げ公演やたーこさん客演の鳥獣戯画等を
観ているので半年ちょい位ですが・・・何か?

たーこさんは長いセリフで覚えるのが大変と話してました。
その他雑用が・・・と嘆いていました。

五十嵐さんは役作りもそうなんだけど舞台裏では
戦争でしたね。多分(笑)
好青年ですな。昼公演後、劇場近くの路上で
一言、二言位の会話でしたが礼儀正しかった。


百々さんは安定感があるので安心して観てました。
まあ噛んだりもありましたが毎公演誰かしら
噛んでたから全然気になりません(笑)


久美さんは今回のような役が個人的に好きです。
まだまだ大丈夫です。可愛いし(笑)
西原久美子欠乏症はひとまず完了だが
今回は久美さんと話してないのでやや不足。


戸部さんと初めて話しました。
同郷つながりで(笑)
最初はどうしようかと躊躇しましたが
話したら何の問題も無かったですよ。←問題って何?

愛里さんは近年?最近?お話しする事が多く
なりました。

出演者全員と話した。コンプリート?(笑)
もはや芝居の感想でなくなってる!
Posted by マーカス at 2015年06月15日 18:16
終演後、役者さんと話すことも舞台の楽しみの立派な一つだと思うのでいいと思いますよ(自分は消極的な方ですが)。

だがしかし。
開演前アナウンスをしていた、言わば隠しキャラの長山さんとお話をしていないので、完全コンプとは言えないでしょうw
Posted by るい at 2015年06月18日 09:46
当然、隠れキャラの左斗子さんは逃しませんでしたよ。。
一言ですけど、話しました。

大女優のお芝居はいつなんですか?と・・・(笑)
土曜の昼公演の時ですけど物販にいました。

なかなか、声をかけるのも勇気が若干必要ですが
話せば楽しいものです。
別に話しかけたからと言って怒られたり拉致はされませんので大丈夫です。
ただ、また次の舞台を観にきてね・・・と勧誘されるだけですから(笑)
Posted by マーカス at 2015年06月20日 15:04
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